MLSE 2024: MLSE 2024: 第8回機械学習工学研究会 Online, Japan, July 4-6, 2024 |
Conference website | https://sites.google.com/view/sig-mlse/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E4%BA%88%E5%AE%9A/%E5%A4%8F%E5%90%88%E5%AE%BF2024?authuser=0 |
Submission link | https://easychair.org/conferences/?conf=mlse2024 |
主催 日本ソフトウェア科学会 機械学習工学研究会
日程 2024年7月4日(木)ー7月6日(土)
会場 オンライン開催
重要な日程
企画セッションの提案
- 募集締切:2024年4月5日(金)
- 採択通知:2024年4月12日(金)
発表募集(発表カテゴリ1)
- 募集締切:
2024年5月17日(金)→2024年5月24日(金) - 採択通知:
2024年5月31日(金)→2024年6月6日(金) - 最終原稿締切:
2024年6月14日(金)→2024年6月21日(金)
発表募集(発表カテゴリ2)
- 募集締切:
2024年5月17日(金)→2024年5月24日(金) - 採択通知:
2023年5月31日(金)→2024年6月6日(金)
MLSE夏合宿2024とは
近年の機械学習,あるいは深層学習(ディープラーニング)の発展に伴って,機械学習を利用するシステムは急速に社会に浸透しつつあります.しかしその一方で,従来型のITシステムに用いられてきた様々なソフトウェア工学的手法は,機械学習を組み込んだシステム(機械学習システム)の前に全くと言っていいほど通用しなくなってしまっています.機械学習工学研究会(MLSE)では,機械学習システムの開発・テスト・運用の方法論の確立を目指す活動を行なっています.
MLSE夏合宿2024は,機械学習工学に関連する研究者・技術者・学生がオンラインで一堂に会し、最新の研究成果や新たな研究課題の提案・討論・アイディア交換を行うことを目的とした研究集会です.代表的なトピックは以下のようなものですが,これに限らず,機械学習システムの開発・テスト・運用に関する研究発表を幅広く受け入れます.
- 機械学習プロジェクトを運用するマネジメント手法や組織論
- 機械学習システムのための要求分析,目的設計,工数見積もり手法
- 効率的な教師データの収集・整備,前処理の方法
- 機械学習システム開発を効率的に行うためのフレームワークやプログラミング言語、開発環境
- 機械学習システムの設計に用いるアーキテクチャ- 機械学習システムのテスト・検証,デバッグ,モニタリング手法
- 機械学習システムを支えるプラットフォームやインフラストラクチャ,ハードウェア
企画セッションの提案募集
MLSE夏合宿2024における,企画セッションの募集を行います.夏合宿におけるセッションの一部をご担当いただき,機械学習工学に関する議論や発表の場を皆さんにオーガナイズして頂きます.機械学習工学の研究対象は多岐にわたります.重要であるにも関わらずこれまであまり着目されてこなかったトピックや,重要であるがゆえに特に突っ込んだ深い議論を必要とするトピックがあるはずです.そうした様々なトピックのうち特に着目するものを取り上げていただき,セッションの企画としてご提案ください.今年から新規ワーキンググループ(作業部会)設立との同時提案も受け付けます。ぜひこの機会に新規ワーキンググループ設立の提案とともに宣伝も兼ねたキックオフ企画を提案してください.皆さんの企画に基づいて議論の場を提供します.
応募には,以下の項目を投稿ページよりご入力ください.
- セッション名
- オーガナイザのお名前とご所属,ご連絡先,日本ソフトウェア科学会へのご加入状況
- オーガナイザは2名以上必要とします.
- オーガナイザ全員分のお名前,ご所属,ご連絡先(メールアドレス),日本ソフトウェア科学会へのご加入状況をお知らせください.
- 日本ソフトウェア科学会へのご加入状況は採否に影響しません.
- 主な内容,テーマ概要
- 500字〜1000字程度で,どのようなセッションを企画されているかお書きください.
- 議論をするのか,研究発表を募るのか,ハンズオンをするのか,など、企画案を可能な範囲で詳しくお書きください.
- 時間枠数の希望 - 1スロット1.5時間として,1〜5スロットご担当いただきます.
- 新規ワーキンググループの設立を同時提案するか否か - 新規ワーキンググループの設立を同時提案する場合は,企画内容に以下のWG開設申請書の情報を含めてください.
新規ワーキンググループ設立の募集
MLSE研究会では特定の目的のため年間を通じて活動するWG(Working Group,作業部会)を設置することができます.現在活動しているWGについては以下を御覧ください.
新規WGの立ち上げをご希望の方は,企画セッションの提案投稿時にWG開設申請書に従い同時提案してください.WGの立ち上げには,幹事の設置およびMLSE運営委員のリエゾン担当が必要になります.新規ワーキンググループの立ち上げを検討している方は,提案の前にMLSE運営委員に相談することを奨励します.
発表募集
MLSE夏合宿2024における,研究発表を募集します.発表は,予稿集に記載される論文付きあり発表(発表カテゴリ1)と論文なし発表(発表カテゴリ2)の2つのカテゴリがあります.今年度は予稿集用論文の査読は実施せず,発表カテゴリ1の場合は,日本ソフトウェア科学会大会の学会誌同時投稿や国際会議投稿等に向けた改善に関するコメントを返す予定です.
以下が各カテゴリの詳細です.
発表カテゴリ1 (予稿集論文あり)
専用の LaTeX スタイルファイルまたはワードの文書ファイルを使用して作成したPDFファイルを投稿してください.ただし,10ページ以内とします.
発表カテゴリ2 (論文なし)
題目と300字程度の発表内容(PDFファイルは必要ありません)を登録してください.
発表申込み方法
発表カテゴリ1,2のいずれもEasyChairの投稿サイトから申し込んでください.予稿集論文の投稿の際は,著作権や二重投稿にご注意下さい.予稿集の著作権は著者に所属しますが,学会誌等への投稿は著作権の譲渡を前提とするものがあります.また,カテゴリ1の予稿集の公開は、ワークショップ初日の1週間程度前を予定しております.知的財産が関係する論文を投稿される場合はご注意ください.企画セッションの論文の公開方法や時期については各企画セッションの説明に従ってください.
発表形式
発表カテゴリ1は,研究を15分で発表し,ポスターセッションに参加していただきます.発表カテゴリ2は,研究を5分で発表し,ポスターセッションに参加していただきます.ポスターセッションは,Mural上にA1相当の特定のポスターエリアに画像を貼り付け,画面共有しながら内容をご説明いただく予定です.ポスターエリアに貼り付ける画像は発表資料を再利用頂いてもかまいません.(具体的なツールや手順については発表者に後日アナウンスします.)
著作権の取り扱いについて
発表申込にあたり,著者は学会に対して論文の公開に必要な権利を許諾したものとします.
本件は日本ソフトウェア科学会の出版規定第5条及び著作権規定第 3 条を根拠としています.
運営組織
実行委員
- 実行委員長: 山田 敦 (日本IBM)
- 副実行委員長: 杉山 阿聖 (Citadel AI)
- プログラム委員長: 末永 幸平 (京都大学)
- 副プログラム委員長: 徳本 晋 (富士通)
- ローカル委員長: 久連石 圭 (東芝)
- 副ローカル委員長: 江澤 美保 (クレスコ)
プログラム委員
- TBD
問い合わせ先
mlse2024sws <at> googlegroups.com